宣言
東北信地域糖尿病療養指導士宣言
われわれは糖尿病の患者さんに寄り添い、耳を傾け、
その不安や苦しみを理解しようと努め、
患者さんが最善の療養の道を見出す手助けをします。
われわれは糖尿病に関する最新かつ正確な知識と技能の習得に
全力を尽くします。
われわれはいつも糖尿病療養に関するエキスパートであるとの
自信と誇りを胸に行動します。
われわれは医師や他の職種と協力し、
つねにチーム医療の一員として糖尿病の治療や予防に当たります。
われわれは同じ信念を持って活躍する全国・全世界の
糖尿病療養指導士と交流し、情報交換・切磋琢磨に努めます。
われわれはこの地域から糖尿病で苦しむ患者さんが
出ない日が来るまで歩み続けます。
われわれは自分達の周囲の小さなことから始め、
それが日本やひいては世界の糖尿病予防につながることを信じて
活動します。
認定バッジ(りんどう)の解説
りんどう(竜胆)の花は長野県の県花です。紫色の凛とした姿で群生しないため花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」だそうです。日本糖尿病協会長野県支部はこの花にちなんで「りんどう会」という愛称で呼ばれてきました。
本会の認定バッジはこのりんどうの花に世界糖尿病デーのシンボルマークであるブルーサークルをあしらって会長がデザインしたものです。